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屋根修理
上京してきてから、既に長い年月が経つけれど、その間マンション暮らしが長いので屋根修理をする必要を一度も感じたことがない。
今暮らしているマンションの前は2階建てのアパートに住んでいたけれど、新築であったし、屋根が壊れるほどの災害には当時遭遇しなかったので、屋根修理はもとより天井裏の修理等も無縁だった。
学生時代に住んでいたアパートはいつも2階建ての2階に住んでいた。アパートは特別新しくもなかったけれど、そこも屋根修理が必要になるようなトラブルにはならなかったので幸いといえる。
きっと独り暮らしで屋根修理をしなければいけないような場面に遭遇したら、少なからず慌てることになるかもしれない。
学生時代の独り暮らしは、屋根トラブルも含めて、総じて大きな問題が発生しなかったので、良かったと思う。
上京してからも、業者を呼んで何かをしてもらうという経験がない。
だからイザ、トイレが詰まったとか、屋根に異常があるとか、そういう事象が発生したら、どこに電話をかけていいかもわからないと思う。
そもそも一人で都会で暮らしていると、地域性が薄くなる気がする。私の故郷のように、狭い田舎であれば、そこに長年住み続けるのが当たり前であるし、長く住み続ければ、どこにどんな業者がいて、どういう風に頼めばいいのか、なんとなく知り得るような気がするのだ。
東京は、家賃も更新料金が発生するし、私だけかもしれないが、ひとりで同じ場所に長い間住み続けることになんとなくの違和感を感じてしまう。
転職等を機に、住居も変える。その結果、地域に対する愛着も馴染みも薄くなってしまうのである。
配られるタウンページもあまり活用することもないし、時々病院を探すのも困ってしまう。
今はネットがあるから、屋根修理に限らず他のトラブルでも値段を比較したり、情報を得ることができるから便利は便利だけれど、少し心もとない気がする。